なぜブロックチェーンが革命的といわれるのか

 

 

記事の内容
・仮想通貨からブロックチェーン技術の活用へ
・ビットコインの誕生背景
・ブロックチェーンが注目されるわけ

 

[su_heading]仮想通貨からブロックチェーン技術の活用へ[/su_heading]

近年、仮想通貨業界への見方が落ち着いてきた一方、その背景技術であるブロックチェーンに注目が集まっています。

時にインターネット技術の黎明期にも例えられます。

ブロックチェーン技術はなぜ革命的といわれるのでしょうか?

これを紐解くためには、ブロックチェーンが誕生した理由であるビットコインの成り立ちを学習すると理解できます。

[su_heading]ビットコインの誕生背景[/su_heading]

今までの取引では必ず間に人や組織といった仲介者がいました。

信用できる第三者が間に居ることは安心できますし、メリットもあります。

逆に、第三者を信用する以外の手段ではまともな取引が出来ないことが問題でした。

これらの問題に対し、正体不明のサトシ・ナカモトという人物(組織?)が、論文で一つの解決策を提言しました。

それがビットコインであり、ビットコインを支える技術としてブロックチェーンが誕生したのです。

ビットコインとは、間にいる誰かの信用なしに金銭の取引を成立させるためのシステムとして作られました。

ビットコインだけでも十分注目に値するのですが、この根幹となる技術であるブロックチェーンは他にも色々なことに応用が可能です。

ブロックチェーンに多くの企業が参画し、人材の需要が高い理由を簡単に言ってしまうと、「金融以外にも幅広い領域で応用が可能だから」というのが、一つの答えです。

[su_heading]ブロックチェーンが注目されるわけ[/su_heading]

金融だけでなく、医療、IoT、不動産、商品の管理や流通など、様々な業界での応用が期待されています。

なぜなら、今ある多くのビジネスは間にいる誰かの信用によって取引を成立している仕組みだからです。

サラリーマンも、この人ならきちんと働く(働いている)であろうという信用のもと、給与を毎月もらうことができます。

飲食店も、この店が出している食事は衛生面に配慮しておいしく作られているであろうという信用のもと、支払いがなされているのです。

しかし、この信用を担保するには、多くのコストがかかっています。

例えば手数料です。取引を行うためには手数料がかかるのが当たり前になっています。

また、モノの価格には、原価以外に信用を担保するために行われている書類のやりとりや会社を成り立たせるためのコストが乗っかっています。

[su_heading]筆者のプロフィール[/su_heading]

中谷 元(なかたに はじめ)
株式会社digglueのCOO
製造業や保険業を中心に、10年近く業務コンサルタントとして従事。
現状業務の可視化から目指す姿を描き、実行支援まで一貫して行う。
特にベテラン業務の暗黙知を可視化した上で、プロセス標準化からシステム化、AI活用といった業務変革経験を有する。
現在ではブロックチェーン・AIの導入コンサルタントとしてセミナーや実プロジェクトの支援にて活動。

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