44ヶ国から応募のグローバルアワード crQlr Awards 2023で受賞(MateRe)
シンプルにカンタンに
企業間の情報をつなぐ
トレーサビリティが難しい３つの理由 3 reasons why traceability is difficult
①現場の負担
トレーサビリティをインプットする作業自体が今までなかった業務のため、現場の負担が大きくかかる。
②データ収集が難しい
そもそも資源循環に関するデータが取得できておらず、まず何から手を付けていいのかすらわからない。また、近年になって急激にトレーサビリティの必要性が出てきたため、どんな情報が必要なのか、何が有効なのか分からない。
③開発難易度が比較的高い
単純に自社のサプライチェーンに必要な情報だけを取るならば、難しいアルゴリズムは不要。だが、複数の会社間をまたがるシステムの場合、分裂や統合の計算だけでなく、多様な処理を表現する必要がり、パターンを網羅するだけでもかなり複雑になる。
CEに必要なデータ収集をカンタンに Easily collect the data needed for a circular economy
MateRe-Traceabilityは、QRの発行・読取で入力の手間を劇的に減らすことができます。
また、各プロセスごとにテンプレートを利用することも可能で、設定完了後の負担は大きくありません。
入荷・処理・出荷の３ステップを記入し、他社のデータと連携することで、サーキュラーエコノミーに必要なトレーサビリティデータを簡単に取得することができます。
再生由来の証明で付加価値を Adding value to materials by proving the coming history
再生材の品質と来歴を証明することで、再生材としての付加価値を提供します。また、トレーサビリティを見せることで消費者の信頼を得ると同時に、再生材料の市場価値を高めることにも貢献します。
処理のプロセスにおいて、証明書などのファイル添付が可能で、プロセスごとの信頼性の担保に寄与します。
透明性の提供 Providing Transparency
製品の原料から販売までの各段階で透明性を確保し、ブランドの信頼性を高めます。
また、規制遵守やリスク管理への対応により、サステナブルなビジネスモデルへの移行を加速させます。
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