イベント概要
※本イベントは無料・オンライン開催です
近年、建設業界ではデジタル化が進められる一方で、複数社間にまたがる業務プロセスには依然として非効率な部分が残されています。また施工プロセスの透明化や、検査結果の信ぴょう性担保にも課題が残されています。
今回のウェビナーでは、ブロックチェーンを活用して建設業界における課題を解決する方法について、株式会社大林組による実際の取り組みをご紹介します。あわせて、ブロックチェーンの基本、Azure Blockchain as a Serviceやブロックチェーン基盤の紹介(Cordaなど)、プロジェクトの進め方も解説しますので、ブロックチェーンの基本を理解した上で活用方法を検討したい方におすすめのセミナーです。
このような方におすすめです
・建設業界でデジタル化・DXに関する企画を検討・推進している方
・ブロックチェーンの導入を検討・推進している方
・複数社間での情報連携にブロックチェーンを活用する意義を知りたい方
開催情報
・開催日:2021年1月27日(水)19:00〜21:00
・参加費:無料
・配信媒体:YouTube Liveによるオンライン配信(限定公開)
・申込みURL:https://dx-utilizing-blockchain-in-construction.peatix.com/
・主催(共催):株式会社digglue・SBI R3 Japan 株式会社
※ウェビナー視聴用のURLは当日の昼、12時頃にお申込みいただいたメールアドレス宛に送付いたします。
タイムテーブル
19:00〜19:10「ブロックチェーンの基本と基盤選定のポイント」
スピーカー:原 英之(株式会社digglue)
19:10〜19:30「Azure Blockchain as a Serviceのご紹介」
スピーカー:南澤 拓法(日本マイクロソフト株式会社)
19:30〜19:45「品質管理記録へのブロックチェーン活用の取り組み〜建設情報の透明性確保に向けて〜」
スピーカー:佐藤 洋平(株式会社大林組)
19:45〜19:55:Q&A
【休憩(5分間)】
20:00〜20:20「ブロックチェーンCordaの特徴と事例紹介」
スピーカー:山田 宗俊(SBI R3 Japan 株式会社)
20:20〜20:35「建設業における複数社間での支払い業務省力化・自動化への取り組み」
スピーカー:湯淺 知英(株式会社大林組)
20:35〜20:50「ブロックチェーンによる業務変革プロジェクトの進め方とポイント」
スピーカー:中谷 元(株式会社digglue)
20:50〜21:00:Q&A
※内容やスピーカーについてはイベント公開時点での予定です。当日までに変更となる可能性がありますので、ご了承ください。
スピーカー(登壇順)
原 英之(Hideyuki Hara)
digglue inc.
代表取締役CEO
商社にて営業を経験した後、株式会社ワークスアプリケーションズでエンジニアとしてEC開発・タレントマネージメント開発に従事。digglue設立後は、ブロックチェーン技術の教育やメディアなど、企業がブロックチェーンを導入するにあたり必要な知見を発信。
南澤 拓法(Takunori MINAMISAWA)
日本マイクロソフト株式会社
クラウド&ソリューション事業本部 Azure App Dev Specialist
2018年よりMicrosoft Azureの製品営業を担当。主に法人のお客様向けに、アプリのモダナイゼーションやイノベーションを推進する活動に従事。お客様のビジネスにAzure Blockchainを適用した新たな付加価値を生み出すためのご提案を行う。
佐藤洋平(Yohei Sato)
株式会社大林組
デジタル推進室デジタル推進第二部生産デジタル推進課
2016年大林組に入社後、建築現場の施工管理業務やBIMの管理業務に従事。現在は現場向けアプリケーション開発を担当する傍ら、建設現場におけるIoTやドローン、ブロックチェーンなど活用に注力。
山田 宗俊(Munetoshi Yamada)
SBI R3 Japan 株式会社 / ビジネス開発部
ビジネス開発部長 / Cordaエバンジェリスト
日立コンサルティングにて金融機関向けITコンサルティングの経験を経て、2016年、エンタープライズ・ブロックチェーンCordaを開発するR3に、日本人社員第一号として参画。業務改善の視点を軸に、日本企業へのブロックチェーン導入を推進。R3 Cordaを活用したビジネス開発における第一人者。2019年からは、R3とSBIの合弁会社SBI R3 Japanにて、営業およびマーケティングの責任者として陣頭指揮を執る。元FLOCブロックチェーン大学校 講師。ブロックチェーン技術の普及のため、Mediumブログで情報発信中。
湯淺 知英(Tomohide YUASA)
株式会社大林組
土木本部本部長室i-Conセンター 及び土木本部生産技術本部先端技術企画部
東京大学i-Constructionシステム学寄付講座 共同研究員
都市土木の現場監督に従事(5年)、土木設計業務(2年)、MBA留学(2年)を経て、現在は建設業のデジタル化などを推進する企画部門に従事。2019年末から国が進める建設業の生産性向上施策であるi-Constructionを担う「東京大学i-Constructionシステム学寄付講座」の共同研究員に着任。また2020夏からはConstruction Tech(Con-Tech)でイノベーションを起こすためPlug and Play Osakaのチャンピオンに着任。本人はデジタルツインと同義のCPS(Cyber Physical System)の考えに基づき建設現場での大幅な生産性向上を支援するシステム開発チームの陣頭指揮を執る。
中谷 元(hajime Nakatani)
digglue inc.
代表取締役 COO
SOLIZE株式会社(旧株式会社インクス)の業務変革のコンサルタントとして、製造業(自動車、精密部品、重工業など)や金融保険業を中心に10社以上の変革を実行。ベテラン暗黙知の可視化を起点とした業務変革を得意とする。AI、RPA、ブロックチェーンの導入コンサルタント。
その他
本イベントの参加にあたってご登録いただいたご連絡先に対して、主催者(株式会社digglue・SBI R3 Japan 株式会社)よりセミナーの最新情報などをご案内させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
なお各社のプライバシーポリシーに関しては以下のURLをご参照ください。
株式会社digglue:https://digglue.com/privacy-policy/
SBI R3 Japan 株式会社:https://sbir3japan.co.jp/privacypolicy/
本イベントに関する問い合わせ先
株式会社digglue(担当:原伶磨)
info@digglue.com