企業にもサステナビリティ(持続可能性)の取り組みが求められる昨今、脱炭素やサーキュラーエコノミーのための、具体的な目標を定め公開する企業が増えています。政府は「2050年にカーボンニュートラルを実現」することを宣言し、地域や企業に対して脱炭素の取り組みを促しており、2020年には「循環経済ビジョン」を策定、2022年にはプラスチックを対象とした資源循環を促進するプラスチック新法が施行されました。環境へ配慮した事業転換等を経済政策として位置づける欧州をはじめ、製造業・産業に向けた、環境へ配慮した社会を実現するためのグローバルでのルールメイキングも活発化しています。
そんな中で、日本の産業の中核を担ってきたモノづくり産業である製造業では、今後どのような対応を求められていくでしょうか。今回のイベントでは、カーボンクレジットに関するプラットフォームの構築と企業への導入を進めてこられた 日本ゼルス株式会社 代表 野島 健史氏、環境配慮の新素材LIMEXを広めるユニコーン企業・株式会社TBMで、新サービスScopeXの中核事業メンバーである 株式会社TBM 新規事業本部 伊藤 淳吉氏、製造業でのDXと、DXを通じたサーキュラーエコノミーの推進実績を持つ株式会社digglue CEO 原 英之が、事業成長を促進するためにサステナビリティを取り入れる方法、製造業が競争力を高めるための新たな展望を議論いたします。
製造業を中心とした企業の環境推進担当者、安全環境担当者、IR・CSR担当者、投資家、メディア、消費者など、サステナビリティ経営に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。お申し込みをお待ちしております!
イベント概要
日時:2023年7月20日(木)14〜15時
形式:オンライン形式(Zoomウェビナー形式)
参加費:無料
参加資格:どなたでもご参加いただけます。
申込:https://digglue-cetech-meetup04.peatix.com/
個別のご相談
株式会社digglueでは、企業のサステナビリティ経営、特に「サーキュラーエコノミー」転換に向けた戦略・実践のご相談を受け付けております。今まさに工場現場等でお困りの、特定の素材(資源)の資源循環・リサイクルに関するご相談はもちろん、”自社だけでは実現できない”サーキュラーエコノミーのアイデアの実現に向けたご相談など、御社のサーキュラーエコノミー実現のための一歩を、現場に赴く分析力と実行力の高い資源循環DXの専門家チームと、ブロックチェーンをはじめ技術力と実装力に定評のある開発チームが、全力でサポートいたします。
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