【プレスリリース】新機能追加により、さらに進化した「MateRe-Visualization」で資源循環とCO2削減を実現

大きく進化した「MateRe-Visualization」がCO2削減量の見える化機能等を追加

株式会社digglue(本社:東京都新宿区、代表:原 英之)は、資源循環DXプラットフォームの一環として提供している「MateRe-Visualization」に新たな機能を追加しました。これまで製造業の拠点を中心に見える化の展開していましたが、オフィス・自治体などもスコープを広げ、効果的に資源循環へ移行するためのデータの可視化と分析を提供します。

【MateRe-Visualizationとは】

資源循環を成立させるために必要な情報(企業などから排出される廃棄物やリサイクルなどにまわるすべての排出物・排出物に関連するCO2の算定など)をデジタルで可視化し、分析することができるSaaSです。また、サーキュラーエコノミーコンサルティングと組み合わせることで、これまで廃棄していたものを資源循環へと回すことが可能になります。更に、digglueが提供する資源循環トレサビシステム「MateRe-Traceability」と、「DPP対応の環境価値訴求ツール」CiReta!を組み合わせることで、シナジーを生みながら循環型社会への移行を加速します。

MateRe-Visualizationの特徴

1.  廃棄物管理から資源循環へ。さらに脱炭素の軸で価値化へ 

– 法令遵守どまりの産廃マニフェストデータを徹底活用
– 手間が膨大な廃棄物のCO2算定(SCOPE3-カテゴリ5)を精緻に自動計算
– 廃棄物削減・再資源化によるCO2の「削減貢献量」もみえる化IoT重量計との連携で自動入力

2. 入力の手間を最小化、あらゆる方法でご支援 

– スマホ・テンプレートで簡単入力、デジタル重量計でさらなる自動化
– CSVを取り込めば分かりやすくみえる化、産廃マニフェスト連携も可能
– 手間のかかるデータの加工・入力・分析も代行可能

3. 経営から現場まで、数クリックで環境価値のみえる化 

– 多様な単位で。重量、産廃処理費、リサイクル率、CO2排出量/削減量ほか
– 多様な切り口で。時系列・場所・材質・排出物・廃棄/有価別ほか
– さらに各社KPIへの対応、トレーサビリティ、DPPの見える化も

【新機能の概要】

CO2削減量計算機能(NEW): 廃棄物削減や再資源化によるCO2削減量を具体的に計算し、脱炭素化への貢献を可視化します。こちらが、直近リリースされた新機能になります。

CO2排出量計算機能(SCOPE3-カテゴリ5): 廃棄物のCO2排出量を精緻に算出し、企業の環境影響を明確に把握できます。

IoT連動による自動入力機能:IoT重量センサーの利用により、入力工数ゼロでデータ入力ができます。

テンプレート入力:あらかじめテンプレートを登録しておくことで、スマートフォンでも簡単に入力することができます。

排出物削減目標設定機能: 現状と目標の比較を通じて、廃棄物削減の目標管理を実施できます。

分析の切り口の多様化: 多角的な分析が可能となり、より詳細な改善策の立案を支援します。

サーキュラーエコノミーDXプラットフォームのコンセプト

サーキュラーエコノミーを「みせる・つなぐ・まわす」

みせる:MateRe-Visuzaliztion

つなぐ:MateRe-Traceability

まわす:CiReta!

サーキュラーエコノミーには多くのステークホルダーが関わっており、各プレイヤーのデータはまだまだ可視化されていないのが現状です。ましてや、企業間のデータに関してはほぼ連携されておらず、循環をまわしていくための仕組み(インセンティブや価値の訴求)も不足しています。

digglueは「みせる・つなぐ・まわす」をコンセプトに、DXプラットフォームとコンサルティングの両軸でサーキュラーエコノミーを社会実装する会社です。

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