【3/24オンライン開催】株式会社リコーとプラスチックの資源循環をテーマにした共催セミナーを開催します

海洋プラスチックごみ問題、気候変動、資源の枯渇などの問題が世界で認識されるとともに、プラスチックの「作られ方」「使われ方」「捨てられ方」には世界的に注目と問題意識が高まっています。欧州では2021年に使い捨てプラスチックの新規制が施行され、国内では2022年4月に「プラ新法」(プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律)が施行されました。企業にとっても自治体にとっても、プラスチックの資源循環が重要なテーマとなっている今、プラスチックの廃棄・回収・運搬・分別・再資源化・調達など、資源の再資源化プロセスにおいて、いくつもの課題が明らかになってきています。

今回のセミナーでは、テクノロジーによってこの課題を解決しようとする2企業、株式会社リコーと株式会社digglueが、具体的な新プロダクトの紹介と合わせ、これからの時代のプラスチック資源循環のあり方に向けてお話をさせていただきます。質疑応答のお時間もございますので、関心のある企業・自治体のご担当者様はぜひご視聴ください。

セミナー概要

  • 日時:2023年3月24日(金)14:00-14:50
  • 形式:オンラインセミナー
  • 参加費:無料
  • 参加対象:企業・自治体でプラスチックリサイクルに関わるご担当者・責任者(競合企業の方はお断りすることがあります)
  • お申し込み https://digglue-ricoh-seminar.peatix.com/

登壇者

建部 哲郎 (たてべ てつろう)

株式会社リコー 
RDS RDS-JAPAN 日本極統括 環境・エネルギー事業センター循環型ソリューション開発室 開発3グループ 樹脂判別ハンディセンサーテーマ
開発サブプロジェクトマネージャー

2011年株式会社リコーに入社し、アナログIC設計に従事。
2017年R&Dへ移動し、MEMS開発に従事。
MEMS搭載製品である樹脂判別ハンディセンサーテーマとともに2021年環境エネルギー事業センターへ移動。
樹脂判別ハンディセンサーテーマで顧客要望の吸い上げと樹脂判別アルゴリズム開発を担当。
現在、樹脂判別ハンディセンサーのデジタルサービスへの展開を検討中。

樹脂判別ハンディセンサー: https://industry.ricoh.com/handy-plastic-sensor

中谷 元 (なかたに はじめ)

株式会社digglue 代表取締役COO

東京工業大学総合理工学研究科知能システム科学専攻修了。
SOLIZE株式会社(旧株式会社インクス)の業務変革コンサルタントとして、製造業(自動車、精密部品、重工業など)や金融保険業を中心に変革を実行。2018年にCEOの原とdigglue創業後は、ブロックチェーンやAI、IoTの導入案件に取り組む。現在はコンサルタントとして現場オペレーションをしつつ、サーキュラーエコノミー実現に向けた自社サービス「MateRe」のプロダクト開発に従事している。

MateRe: https://matere.jp/

株式会社digglue 東京都新宿区天神町6 Mビル8F

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