ブロックチェーン技術を活用した太陽光パネルの情報管理プラットフォーム開発を支援、太陽光パネルのリユース市場創出による資源循環を目指す

株式会社digglue(本社:東京都新宿区 代表取締役CEO:原 英之)は、丸紅株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柿木 真澄)が進める「ブロックチェーンを活用した使用済み太陽光パネルの情報管理プラットフォーム開発」を支援しましたので、お知らせいたします。

なお、本事業は環境省の「令和3年度資源循環に関する情報プラットフォーム実証事業」に採択されたものです。

「令和3年度資源循環に関する情報プラットフォーム実証事業」について

申請者名
丸紅株式会社

申請事業名
「使用済太陽光パネルの適正管理情報プラットフォームの運用・事業面の検証」

事業の概要
使用済太陽光パネルの効率的な回収、適切なリユース・リサイクルを目的とし、ブロックチェーン技術を活用して使用済パネルの情報管理を行うプラットフォーム(情報PF)を構築し、トレーサビリティや情報の非改竄性の検証のための実証を行うもの。

具体的には、構築する情報PFにて太陽光パネル排出時からリユースに至るまでの取扱履歴、検査情報、リユース可否判断並びにリユース品の購入時に必要と考えられる情報を具備し、情報PFを構築することで法規制に則した使用済パネルの管理、デジタルプラットフォーム化、データの一元化/可視化を図る。

※出典:「令和3年度資源循環に関する情報プラットフォーム実証事業」の公募結果について(https://www.env.go.jp/press/109640.html)より

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丸紅、中古太陽光パネルを流通 性能証明で取引しやすく(日本経済新聞 2021年8月11日)

今後の展開

2021年度の実証実験を踏まえ、次年度では使用済みパネルの情報管理プラットフォームの拡充が予定されています。

「テクノロジーで持続可能な世界を実装する」を企業の存在意義(パーパス)として掲げる弊社としては、本プロジェクトをサーキュラーエコノミー(循環型経済)実現に向けた取り組みのひとつとして捉え、引き続き、使用済みパネルの情報管理プラットフォーム構築を支援していきます。

なお、サーキュラーエコノミーに関する弊社の考え方と取り組みについてはこちらのページをご覧ください。

本件に関するお問い合わせ

株式会社digglue
広報担当:原 伶磨
メール:info@digglue.com

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