digglue、国内初のデジタル・プロダクト・パスポート対応プロダクト「MateRe-DPP」体験版を10月リリース

株式会社digglue(本社:東京都新宿区、代表:原英之・中谷元)は、国内で初めて(*1) DPP対応のために開発されたプロダクト「MateRe-DPP」の体験版を、2023年10月1日にリリースすることを発表いたします。

「MateRe-DPP」は、EUにおける持続可能な製品のためのエコデザイン規則に向けて議論の進む「デジタル・プロダクト・パスポート」(以下、DPP)に対応することをコミットする、国内初(*1)のプロダクトです。DPPに関する議論は現在も進行中であるため、詳細については未確定・未公開の部分もありますが、digglueでは「MateRe-DPP」を今後も常に、DPP規制に関する最新の情報に基づき、規制に準拠するものとして開発を進めていきます。

MateRe-DPPのコンセプトとできること

digglueのDPP対応プロダクトの特徴は、「規制対応だけを目的とせず、消費者とサステナブルな関係を築く」ことをコンセプトとし、消費者が魅力を感じる製品情報のデジタル化と、製品情報へのアクセサビリティーの向上を実現します。MateRe-DPPでは、製品のDPP対応に向けて、以下のことが可能です。

【MateRe-DPPの主な機能】

  • 製品に付与した二次元コード(QR)・JANコード等から、スマートフォンなどのデバイスで製品情報を読み取ることができる機能
  • アクセス可能なデジタル情報
    • 製品のサステナビリティ情報(カーボンフットプリントや環境影響など)
    • 製品のサーキュラリティ情報(循環性やリサイクル率、材料など)
    • 製品のトレーサビリティ情報(材料のトレーサビリティやDD情報など)
    • そのほか、DPP規制において公開を求められている情報

体験版リリースについて

MateRe-DPP体験版にお申し込みいただくと、申し込み企業の製品(または試作品等)で、①製品情報のデジタル化、②製品に対する情報アクセス媒体の付与をし、③実際の製品(または試作品等)でDPP対応を体験することができます。本日から、体験版の事前申し込みを受け付けます

「規制対応だけを目的とせず、消費者とサステナブルな関係を築く」ことをコンセプトとした優れたデザイン、情報へのスムーズなアクセサビリティー、サステナブル情報による製品価値の向上など、自社製品にて体験していただくことができます。体験版を導入いただいた企業のうち希望する場合は、その後の本開発まで契約することも可能です。(必ずしも本開発の契約をする必要はありません。)

  • 体験版のリリース予定: 2023年10月2日(月)
  • 体験版の事前申し込み: https://digglue.com/dpp-contact/
  • 申し込み対象: 消費者に向けた製品を提供しているメーカー企業など

体験版の事前申し込み

こちらからお申し込みください。

DPPに関する資料請求はこちら: https://digglue.com/dpp-request/

DPP関連ページ :https://digglue.com/dpp/

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